社員インタビュー

提案が受け入れられたとき、この仕事をやっていてよかったと実感します



KENTA OSANAI


神奈川業務センター センター長

長内 健太

2003年8月入社


Question 01

これまでの経歴は?

2003年8月に中途採用にて工務として入社しました。神奈川拠点へ配属し、サッシの組立及び現場配送から学んでいきました。

9年間工務として工程管理業務を始め、外注依頼、工場内の安全管理等に携わってきました。

2013年には営業職へも職種変更しました。その後、業務リーダーとして拠点の工程管理、協力業者の取り纏めを行い、

 現在は神奈川業務センター長として、神奈川2拠点の責任者をしています。


Question 02

様々な職種を経験した感想は?

きっかけは工務時代に工程管理を行いながら空いた時間を使い営業フォローの為にサッシの見積りや、

建材建具の見積りも行っていたところ、所長に『営業やってみる?フォローしてあげるから出来るよ。』と声をかけてもらい、

チャレンジする機会がもらえました。

実際に営業になって分かったことが、圧倒的に工務経験は有利になり 半年後には自分一人で客先対応できるようになりました。

工務経験が生かされた事としては、まず現場に収める為の商品知識、現場の流れはもちろん理解して始めている為困る事はほぼなく、

また監督さん、大工さんとの人間関係も出来ていましたので工務店さんや大工さんからも応援されながら仕事に取り組めました。


Question 03

所属長になってみていかがですか?

センター長になってまず実感した事は、今までは自分の事を優先していた事が、

メンバー全員一人一人を見ながら組織の全体最適に変わった事でした。

自らの実務以外の部分でもメンバーの状況、現状、役割を把握しつつ組織として纏める事が主業となりました。

チームに目標を立ててメンバー全員が腹落ちし、目標達成に向けて努力し、出来た事への喜びは今まで以上のものを感じました。

次に実感した事として自分の経験は多大に役に立った事でした。

業務、工務の実務を行っていた事により、メンバーが困っている事も理解出来る事で、一緒に解決策を考える事が出来ています。

また、営業の経験もあった事で、営業が何に今困っているのか、どういう状況で悩んでいるかも理解することができ、

営業に寄り添いながらセンターとして営業フォローを行う事が出来ました。

私は中途採用かつ工務出身、またエリア限定社員ですが、職種変更により経験値アップやスキルアップの機会もあった事で

所属長にもなれる事ができました。誰でも、どんな環境でも開かれている事はこの会社の強みだと感じています。


Question 04

仕事のやりがいや面白さは?

仕事に対しての『やりがい』や『醍醐味』は人それぞれの価値観により違うものかもしれませんが、

続けることは『面白さ』が無ければ続けていけないと感じています。

『面白さ』も価値観で違いはあるかもしれませんが、私は難しい仕事や現場、

大変な工事などを一緒にクリアしたメンバーと終わった後の達成感を味わい、話す事。

その時は大変でも乗り越えた後に大変さを共有しながら昔話に話す事で面白さを感じています。

また、計画数字や6S改善活動など全員で目標達成に向けて方策を考えていく過程も面白いと感じています。

現場での仕事が主の為 もちろん事故や怪我の危険もありますが、

6S活動で未然にリスクを無くすにはどうしたら良いか?

効率を上げるにはどうしたら良いか?を話し合っているときも一体感がうまれ 面白さを感じています。


一緒に頑張った仲間と達成感を共有しながら その仕事を振り返る、結局一人では何も仕事は進まないので

仲間と一緒にチャレンジしていく事が仕事の醍醐味だと感じています。


Question 05

後輩へのメッセージ

なかなか最初から自分のやりたい事が明確になっている人はいないかと思いますし、

目標に必ずしも向かえていない人もいるかもしれません。不安な時まずはチャレンジしてみる事も良いと思います。

少しでもきっかけがあるのであれば 行動に移す事で新たな視点や感覚も得られ、

今までには無かった興味や目標、楽しさも見つかるかもしれません。

『明るく、楽しく、前向きに』仕事が出来る事が一番だと思っています。

これは与えてもらう物でなく、自らが作っていく物だと思います。

皆さんがこれから就職していく時に、チャレンジしながら楽しく仕事出来る事願っております。