社員インタビュー

提案が受け入れられたとき、この仕事をやっていてよかったと実感します



AKIHIRO TAKEMOTO


中四国業務センター センター長

竹本 明浩

2014年3月入社


Question 01

これまでの経歴は?

前職は内装業の職人をしていました。縁あって2014年に広島で工務職として中途入社する形になりましたが、

工事を社内で取り込む方針があり、入社後は組立・配送を学びながら前職の知識を活かせることもあり工事を主に対応していました。

その後は拠点の工務では最年少でありながらも工務リーダーをさせて頂き、工程管理や外注業者の手配を経験し、

当時の上司に「中四国の安全推進をやってほしい」と中四国エリア全体の安全活動を行う部署も兼任し、今に至ります。

そういった活動を評価してくださった上司には感謝しかありません。


Question 02

工務職の仕事とは?

工務職は主に3つの業務内容があります。

1つ目は建築中の現場へ向かい、サッシの搬入を行ったり、様々な商材の取付業務、アフターメンテナンスを行います。

工務店の監督さんと納まりについて打ち合わせしたり、大工さんとの搬入工程の打ち合わせも業務の一環です。

2つ目は倉庫内で翌日配送のサッシ組立や加工を品質に重視して行い、積込をします。

フォークリフトを使用した倉庫内での荷物の移動作業も行います。

3つ目は工務職の業務を日々円滑に行うために必要な工程管理です。現場は日によって進捗状況が変わります。

工程管理者は自拠点の仕事量を把握し、配送方面や作業時間を加味した管理を行います。

営業・事務との社内の連携だけではなく、時には直接お客様に連絡を取って日程交渉も行うことがあります。

多岐にわたる業務がありますが、何よりも事故・ケガ無く、

工務メンバーがそれぞれ無事に業務を終えて顔を合わす瞬間は日々達成間を感じます。


Question 03

所属長になってみていかがですか?

前職含め現場での業務のみに携わってきたので最初は戸惑いが多くありましたが、

上司や前任のセンター長など多くの方々にフォローをもらいながら学んできました。

業務センターには工務と事務が在籍しています。その中でも工務の割合が多い為、工務職の経験が活かせる環境にあります。

工務職の時は工事や工程管理を行っており、安全推進も兼任していました。

今ではその経験を活かして工務のスキルアップを行うために、現場に同行して直接指導をしています。

また、工務職の経験があるからこそ分かる業務の悩みや大変さを1番理解できるので、

拠点工務社員と同じ立場に立って改善しています。


Question 04

仕事のやりがいや面白さは?

LIXILトータル販売は全国に拠点があり、販工店としては業界大手の会社ですが、

どうすればより効率よく仕事が出来るか、得意先やお施主様から信頼されるには何が必要か、考えることが多くあります。

多くの課題を少しでも改善するために現地の工務メンバーと共有しながら取り組み、

少しずつでも成果が表れた時はセンター長としてのやりがいを感じる瞬間です。


Question 05

後輩へのメッセージ

今の年齢から将来の働いている姿を想像するのは難しいと思います。

近くには先輩社員や各リーダー、上長などがいると思いますので身近な目標となる人を決めて仕事に取り組んでみてください。

若手を成長させてくれる環境がある会社だと思うので、

日々の業務を確実に取り組んでいけば自ずと自分の方向性や強みが生まれ自信にも繋がります。